そら飛ぶ庭
   

介護日記
 
2009.7.6 

Diary of Country Life
Nursing of My Parents

父の小言を無視

母の遺影を壁に掛ける

自分、風邪に苦しむ

大島  一洋 



「発著世クラス会」の最終幹事会

■66歳になった
6月1日(月)晴
 本日、自分の誕生日。66歳になった。
 歯痛激しく、かかりつけの渡辺歯科へ電話。今すぐ来いというので、10時に駆け込む。左上奥歯の2本目の歯ぐきが腫れていることがわかった。歯槽膿漏。薬をもらってすぐ服んだら痛みは少しやわらいだ。
 午後、5月分の精算。支出7万8514円。上京したから、いつもより少ない。父に見せると、支出が10万を超えていないので、「これでええ」と言って精算書を返してきた。
 午後3時半、シルバーさん来る。初めての日。試しに肉じゃが、えんどうの卵とじ、なす焼を作ってもらった。63歳で主婦生活の長い人だから、料理は上手だった。4時過ぎに終わったのでシルバーさん帰り、料理皿の上に蝿帳(卓上傘)をかぶせておく。夕刊を読み、5時少し前に台所へ行って肉じゃがを温めなおし、ごはんを茶碗によそって父を呼んだ。
 夜、読書。次男・現から誕生祝いのメールが届いた。あとはいっさい連絡なし。

アリストメリア

カサブランカ

6月2日(火)晴
 朝食後、洗濯。
 午後、三洋堂、図書館、「夢」「アピタ」と歩く。2時半頃帰宅すると、父が出かけていた。しばらくして帰って来て「郵便局へ行ってきたが、えろうてかなわん」と言う。この蒸し暑さは父にはこたえるはず。
 夕食後、馬島さんが池に入って泥をかき出しているのに気づいた。頼んでおいたことなのだが、なんの連絡もなく神出鬼没で現れたり消えたりする人である。父と一緒に外へ出て馬島さんと話す。池の水位が下がっていて水が出口から溝へ流れない。溝の掃除をしなければならないが、これは大仕事になりそうで、そのうち馬島さんにやってもらうことにする。雨樋のゴミを取り除いたので、今後は雨水が池に入るはずだ。そうすれば水位も上がるだろう。
 馬島さんが帰ったあと、父が自分に文句を言い始めた。「家のあとを継ぐ気なら、ちゃんと責任持って管理せなあかんぞ。楽しようとばっか思ってるからお前はダメなんや」
「何をするべきかわかってるけど、自分の体力では無理や」と答えると「ちゃんと規則正しい生活をして体力をつけなあかん」とぶつぶつ言う。知らんふりをしておいた。66歳になったが、父から見れば自分はまだじゅうぶん若い。畑仕事も含めて肉体労働ができるはずだと考えているらしい。そんなことしたら自分のほうが先に死んでしまうわい。
 夜、DVD「デイ・アフター 首都沈没」を見たあと読書。



暑さに弱い父

■東京から元同僚来る
6月3日(水)曇
 午前9時半、渡辺歯科へ。歯ぐきの腫れは引いたが、左上奥に親知らずがあり、それが虫歯になりかかっていて、隣の歯に悪影響を与えている。「親知らずを抜きましょう」と言われる。8日(月)に抜くことにする。40代後半に親知らずが動きだして3本抜いたが、まだ一本だけ残っていた。鎮痛剤と抗生物質の薬をもらう。
 夜、DVD「イーグル・アイ」を見たあと「にしの」「すし天」とはしご。11時半帰宅。

6月6日(土)曇のち晴のち雨
 午後、元会社の同僚・藤田武司から電話。親戚の葬式で、今岐阜市にいるが、明日中津川へ来るという。プラザホテル淀川を予約する。
 坂道の落葉を掃く。
 夕食の準備中、なんだか頭が痛いなあ、と思っていたら、6時過ぎ突然雨が降り出す。当たりー、という感じ。交通事故の後遺症はまだ完全に治っていない。
 夜、読書。

きんしばい

くれない紫陽花

6月7日(日)晴
 午後、父が買い物に出かけたので、その間に寝室、茶の間に掃除機をかける。
 藤田の携帯に電話すると、6時頃中津川に着くという。
 父が帰宅したので「暑いから気をつけてよ」と言うと「風があるから涼しい。大丈夫や」との返事。
 夕方6時過ぎ、プラザホテル淀川へ藤田を迎えに行く。会うのは5年振りくらいか。居酒屋の「三喜屋」で夕食。といっても自分はすでに食べ終えているから、軽く刺身をつまむ。藤田は酒が飲めないのでウーロン茶。彼の小説について話す。文学賞を狙うには歳を取りすぎているという意見は一致。隙間があるとすれば、時代小説か老人小説だろう。
「にしの」「いちりき」と回ってカラオケ。藤田の小林旭はあい変らずうまい。客がびっくりしていた。10時半に帰宅。入浴。午前零時半就寝。酔った。

6月8日(月)晴
 午前9時10分、渡辺歯科。親知らずを抜く。
 午後、買い物から帰ると父が仏壇を開け、線香をあげていた。「月命日やないけど、8の日やから線香あげた。なんにもすることがのうて退屈やなあ」と言い、そのあと古いアルバムを出して熱心に見入っていた。
 夜、DVD「リバー・ライズ・スルー・イット」を見たあと読書・



アルバムを見る父

■退屈な日々
6月10日(水)曇のち雨
 東海地方入梅のニュース。今年は空梅雨の気配あり。
 午後、父が歌会へ出席するため、11時半に昼食。
「梅の木」でコーヒーとスポーツ新聞。
 午後3時半シルバーさん来る。4時10分に作り終え、蝿帳をかぶせて夕刊を読む。父は4時半に帰宅。
 夕食の時、父が言った。「俺の介護を理由に中津川におらんでくれよ。俺はなんでも自分で出来るで、お前東京へ帰れ」
 歌会の席で誰かに「息子さん大変ですね」と言われたのだろう。それが父には気に入らないようだ。「東京へは先月帰ったばかりや」と返事し「可知先生はいつ倒れてもおかしくない、と言っとるから目が離せん。明日倒れるかもしれんぞ」と脅す。
 夜、DVD「隠された記憶」を見たあと「にしの」「山海山」とはしご。11時半帰宅。

6月12日(金)晴
 午後、父が紐で縛った古い掛け布団を出してきて、「これをゴミに出してくれ」と言う。
 市役所に電話して聞くと、特別ゴミとして申請し、公民館でシールを受け取り、貼って出せとのこと。申請は電話でもいいので、すぐ申請する。
 最近気付いたのだが、父は耳が遠いから人が後ろから近づくのがわからない。自分が後ろから父の肩を触るとビクッと驚く。今後要注意だ。
 夜、DVD「24」シーズンIIの1、2、3を見たあと読書。

つる薔薇

なでしこ

6月13日(土)曇のち晴
 毎日同じことの繰り返し。炊事、洗濯、掃除、買い物。専業主婦がいかに退屈なものかを知った。面白い話は酒場に行けばあるけれど、書けないことばかりだ。みんなこの日記を読んでるから、イニシアルで書いても一発でわかってしまう。それはまずい。舞台を東京に移し、小説にして書くしかないだろう。
 夜、DVD「24」シーズンIIの4、5、6を見たあと読書。

6月15日(月)晴
 午後、三洋堂、「夢」と回り、銀行から区民税、都民税を振り込む。「アピタ」買い物。
 3時半、シルバーのMさん来る。別にいい仕事が見つかったので今日が最後の日。水曜日からはOさんが来ると人材センターから連絡があった。シルバーさんはなかなか定着してくれない。月、水、金の午後3時半から1時間拘束され、月に1万円ちょっとにしかならないのだから無理もない。
 夜、DVD「24」シ−ズンIIの7、8、9を見たあと読書。

6月16日(火)曇のち晴のち雨
 午後、長靴に履き替え、畑へ出る。雑草が生い茂っている。自分一人では無理なので、馬島さんに頼んであるが、いつ来てくれるかわからない。とりあえず石垣の隙間に生えている雑草だけぬいた。ほっておくと石垣が崩れる原因になる。
 夕方、雷と豪雨。
 夜、DVD「24」シーズンIIの10、11、12をみるが、12だけ片面二層のためパソコンに映らない。最後がわからないのではどうしようもない。
 入浴後、草取りの際に虫に刺された場所にムヒを塗る。10箇所も刺されていた。

パーベナ

ホタル袋

■虫刺されが痒い
6月17日(水)晴
 午前7時半に起床し、古い掛け布団を東町交差点の指定された場所に出す。東京で言う粗大ゴミだが、盗難防止のため、係りの人が二人見張っていた。
 腰が痛い。昨日の草取りでやられたようだ。
 午後、三洋堂、図書館、「梅の木」「アピタ」と回る。
 3時半、新しいシルバーOさん来る。が、次の金曜日で辞めるという。たった2日だけ。人材センターに連絡すると22日(月)には新しい人を探しますとのこと。シルバーさん問題には悩まされそうだ。
 夜、DVD「古畑中学生」を見たあと「にしの」。11時帰宅。

6月18日(木)曇
 母の月命日なので、仏壇を開け、花を活け、線香をあげる。
 夜7時から、水上宅のホールで同窓会の幹事会。柘植、高木、熊崎、水上、牛丸、丸山に自分を入れて7人。水上の手料理をご馳走になる。出欠のはがきが届いていない人たちに電話。どうも体調を悪くしている人が多いようだ。毎回参加していた人が今回は4人も欠席である。結局19人くらいになりそう。11時解散。
 帰宅後、入浴、読書。



和室に掛けた母の遺影

6月20日(土)晴のち曇
 父が歌会に出かけるので、11時半に昼食。自分が先に家を出て、「夢」「アピタ」と回って2時頃帰宅。父の留守中に寝室、茶の間に掃除機をかける。
 夜、DVD「勝手にしやがれ」を見たあと「にしの」。11時半帰宅。

6月21日(日)雨のち曇
 部屋の中にダニかノミがいるらしく、体のあちこちを刺され赤いブツブツができて痒い。ムヒを塗るも効果なし。
 夜、DVD「ドアをノックするのは誰?」を見たあと読書。
 夜10時半入浴し、全身の虫刺されの痕を調べる。20箇所以上ある。ただ、ダニでもノミでもない刺されかたのようだ。ムヒを塗りまくる。

ルピナス

黄花コスモス

6月22日(月)雨
 朝食のあと、眠いので最就寝。10時半に目覚めたが、脚のつけ根に虫刺され。ということは、ふとんの中に虫がいるのか。
 午後3時半、新しいシルバーのIさん来る。本町に住んでいる79歳のおばあさん。子供はなく、亭主も数年前に亡くして独居とか。お金には困っていないようで、この仕事もお金目的ではなく、料理が好きだから、ということらしい。どうやら今度は定着してくれそうだ。歳のせいで耳がちょっと遠く、手も遅いが、料理はちゃんとしている。
 夜、DVD「椿三十郎」のリメイク版を見る。織田裕二と三船敏郎じゃ格が違い過ぎる。
 読書。

■アメリカシロヒトリ
6月23日(火)晴
 朝食中に父が「庭の山ぼうしに、アメリカシロヒトリが付いて枯れ始めているから、枝を切れ」と言う。食後、長靴に履き替え、脚立を出して山ぼうしの葉を調べると、かなりひどくなっていて、これは丸坊主に枝切りするしかないと判断。念のため馬島さんに電話すると「あとで消毒に行きます」との返事があった。
 夕方、馬島さんが来て、山ぼうしに消毒液を散布した。枝葉の奥に大きな巣があったらしい。これでアメリカシロヒトリは解決。
 夜、DVD「ジュラシック・レイク」「カメレオン」を見たあと読書。夜になっても暑い。

6月24日(水)雨のち晴
 朝食後、後藤理髪店。
午後、「梅の木」でコーヒーとスポーツ新聞。「アピタ」買い物。
3時半シルバーのIさん来る。二回目。肉じゃがを作ってもらったが、やや甘い。肉じゃがは甘くてもうまいと知る。
 夕方4時に馬島さんが来て、庭木の剪定を始めた。明日もう一度来て、剪定と草取りは終わるそうだ。まだ畑の草ぼうぼうが残っているが。
夜、DVD「マジェスティック」を見たあと「にしの」。11時半帰宅。

 

紫陽花

薔薇

6月25日(木)晴れ 暑い
 午前8時半頃から馬島さんともう一人が庭に入っている。10時にお茶を出すのが面倒なので、ペットボトルを2本買ってきて渡す。
 明日、弟が帰省するので、彼のふとんを干す。
 三洋堂、図書館、「夢」「アピタ」と回る。
 夕方、弟のふとんを取り入れる。台所の灯油ストーブを仕舞う場所を父に聞くと、廊下の端っこの物入れだったが、母のワープロや古いストーブなどがいっぱい。何でも捨てないでとっておくものだから、将来絶対使わないだろう物が溜まっていく。なんとか押し込んだが、父が死んだあと家の中を整理することを考えると頭が痛くなる。
 夜、DVD「24」シーズンIIIの1、2、3を見たあと読書。

6月26日(金)晴
 朝食準備中に可知医院へ父の定期健診の順番取り。16番。 
 10時、ケアマネージャーの垣内さんくる。毎月末の定期面談。何も変化がないので、垣内さんも安心しつつ張り合いがないのではないか。15分で終了。
 10時半に、父は可知医院へ。
 午後1時頃、弟到着。今夜同窓会があるらしい。
 3時半、シルバーのIさん来る。畑の土手に生えていた蕗を煮てもらったが、固くて食べられない。野生のものは難しい。
 夕刊に、マイケル・ジャクソン死亡の報。ファラ・フォーセット・メジャースも。
 夜、DVD「24」シーズンIIIの4、5、6を見る。急に喉が痛くなってきた。風邪気味なのにDVDをみながらタバコを吸いすぎたせいかも。
 入浴して「ラジオ深夜便」。午前1時就寝。弟は同窓会からまだ帰って来ない。



父に面談するケアマネ垣内さん

■最悪の体調
6月27日(土)晴
 午前7時半起床。弟は10時頃起きてきた。昨夜帰ったのは午前2時だったとか。
 自室のこたつ蒲団をこたつから外し出窓に干す。こたつの中の敷物がボロボロになっていた。虫刺されはこれが原因か。敷物をゴミ袋に入れ、こたつ下に掃除機をかける。
 肥料屋で除草剤を、「アピタ」内の花屋で墓花一対と仏壇用の花を買い、薬局で喉の炎症を抑える薬とキンカンを買う。
 午後、父と弟と三人で打越(うちこし)の墓へタクシーで行く。クソ暑くなってきて熱中症になりそうだ。墓はドクダミが少し生えていただけ。墓を拭き、花を替えて、線香をあげ、素早く終える。喉の痛み激しくなる。
「アピタ」で母の遺影を掛ける用具を購入。帰宅し、弟が脚立に上って和室の壁上部に母の遺影を掛ける。これは葬儀の際に使ったもので2枚あり、応接間に置いてあった。もう一枚を父の寝室のベッドの頭上部の壁に掛ける。
「はよ壁に掛けないかんと思っとったが、これで安心や」と父は満足そう。「寝室の写真は父ちゃんの頭の上に落ちてくるかもしれんぞ。母ちゃんの恨みや」と弟がからかう。
 夜、DVD「24」シーズンIIIの7を見る。10時頃から自室で弟と飲みながら雑談。自分が死んだ場合のことを考えて、実印や銀行印の隠し場所を弟に教えておく。
喉の痛みは少しやわらいだが、声ががらがらで、体が熱っぽい。体温を測ると37度3分。虫刺されは痒いし最悪の体調。11時半に就寝。



お墓での父と弟

6月28日(日)曇のち晴 夜雨
 午前7時半起床。完全に風邪にやられている。熱37度2分。咳き、くしゃみがひどい。日曜日だから医者に行けない。新インフルではないがウイルス性の風邪かもしれない。薬屋で風邪薬を買い、とにかく抑える。父に感染したら大変だ。
 10時半、弟帰京。晴れてきたので弟のふとんを干す。
 午後、さっと買い物だけして自室にじっとしている。マスクをすると喉は楽になるが暑くてかなわない。
 夕方、弟のふとんを仕舞い、ついでに和室、茶の間、父の寝室に掃除機をかける。虫に刺されないためには、絨緞にいるかもしれない目に見えない虫を吸い取ることしか方法がないような気がする。その証拠にだんだん刺されなくなった。痒みも消え始めた。ムヒよりキンカンのほうが効いたみたいだ。
 夜、原稿を書いたあと、ずっと読書。午前零時就寝。

6月29日(月)曇
 昨夜、風邪薬を服んで寝たせいか、何度も目覚める。7時に起床し、朝食の準備。7時半に可知医院へ順番取り。月曜日だから混んでいるかと思ったら、意外に少なくて2番だった。いったん帰って朝食をすませ、9時半に可知医院へ。熱37度3分。声がガラガラ。ビタミン注射と薬をもらう。
 薬を服んで再就寝。11時起床。だいぶ良くなった感じ。
 午後、三洋堂、「夢」のあと、銀行から東京へ生活費を振り込む。「アピタ」買い物。
 3時半、シルバーのIさんくる。この人は定着しそうだ。
 夜、DVD「24」シーズンIIIの8、9、10を見たあと原稿書き。熱36度8分に下がる。喉のガラガラもかなり楽になった。午前1時就寝。

金露梅

梅花うつぎ

6月30日(火)曇
 午前7時半起床。風邪はほぼ治ったようだ。念のため、朝食後に薬を服んで最就寝。たっぷり1時間半眠った。目覚めて気分よし。
 昼食後、父の通帳とカードを借り、十六銀行へ。父の口座から50万円出し、自分の生活費口座へ入金。
「夢」まで歩く元気なく、「はなだ」という近くの喫茶店でコーヒーとスポーツ新聞。「アピタ」買い物。2時帰宅。原稿書き。
 夜、DVD「24」シーズンIIIの11、12を見たあと読書。

 今月もあっというまに終わった。規則正しい生活は退屈なものだ。何かしなければと思いながら、何にも手をつけられない。父の介護を理由にサボっている。しっかりせんとあかん。

(次回へつづく)




大島 一洋  (おおしま・いちよう)
1943年岐阜県中津川市生まれ。早稲田大学第一文学部美術専修科卒。
大和書房を経て、平凡出版(現マガジンハウス)に中途入社。「週刊平凡」「平凡パンチ」「ダカーポ」「鳩よ!」などの雑誌および書籍編集にたずさわり、2005年定年退職。現在はフリー編集者&ライター。著書に『芸術とスキャンダルの間』(講談社現代新書)。
 
 
 
 


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