【わんにゃんの庭】
2007.04.23
Vol.5 赤ひげ先生インタビュー 「 わんの健康 」第4回介護はサークルの中がよいかも 家族と同じ食べ物が原則に わんにも規則正しい生活を
 取材協力 : 香西獣医科医院 院長・香西圀夫 氏
サークルの中で介護
Q : 老化でグルグル廻る犬の対応はどうすれば。
赤ひげA :  
 円いサークルはどうですかね。角がないから。角があると止まっちゃうから。円くしてやるとその中でグルグル廻る。そのときにお腹壊すと床が汚れるけれどね。まだ、今はないけどね。将来的には出たうんちを硬化させてね、ベタベタしないし、匂いもしない、その辺に置いとくと置物みたいなウンチが出るような、エサが出てくるかもしれないね。

お友達の家の玄関で、おすましのナナ。
 
5歳からは低カロリーに
Q : どんな食べものがよいですか。
赤ひげA :
  理想とするのは、「家族と同じ」だから。食べ物にしても、人間でもある程度年をとったらね、クセのあるものは食べないのと同じ。標準よりも太るということは、それだけ負担になる。標準体重を維持するようにする。当然年をとると基礎代謝は落ちるから、まったく同じ量を食べても中に蓄積しちゃう。でもそれを運動でやせるとなると大変。それでカサは多くてもカロリーの少ないものをね。
  大体、5歳まではたんぱく質をとって、5歳からはカサの多くてカロリーの少ないもの。
 
ストレス解消はスキンシップ
Q : ストレスをなくするにはどうすればよいですか。
赤ひげA :  
  サプリっていうのは、薬ではなくて補助だから。まあ、食料のうちだからね、本人が好きであればいい。まず、ストレスになるのは量だから、ひもじい思いをさせないこと。だからある程度満腹感が必要ね。
  ローカロリーってのは、不消化のものも入ってて、人間だと寒天だとか、一時満腹感になるけどカロリーはない。ついでにいろんなものをくっつけて出しちゃうから、ダイエットになる。でもまあ、もちろん一番のストレス解消はスキンシップ。人間も動物を触ってるとストレス解消されるしね。
 

セン子はバイク乗りが大好きです。
 人間はストレスゼロではだめで、少しはストレスがないと生きていけない。これが犬にとって最大のストレスは「一日」ですよ。夜、昼、朝がくると パーっと日が照る。それがストレス。人間といて、夜更かししたりするとあまりいいことはない。飼い主が 12 時まで起きてて、ワンちゃんもそれにつ られて。都会に住むだけでストレスになっちゃうかもね。
 
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