先人がつくった日本の歴史を、もう一度勉強してみることも、大切です。設問形式にしてみました。さあ頭の体操もかねて挑戦してみましょう。今回からは、道の歴史です。解答は文末にあります。
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■おくのほそ道−芭蕉のいる風景
1) 元禄十二年(一六八九)、芭蕉は弟子の河合曾良を伴って日光街道の起点【 】を発ち、『おくのほそ道』の旅へと向かった。
2) 現在の福島県内で芭蕉が立ち寄った【 】は、遅くとも大化改新頃には成立されていたとされる、古代の関所跡である。
3) 「松島や あゝ松島や 松島や」と芭蕉が詠んだ松島の美しい風景は、【 】【 】とともに、日本三景と呼ばれている。
4) 土地の人々に勧められ、「山寺」とも呼ばれる【 】を訪れた芭蕉は、「閑さや 岩にしみ入 蝉の声」と詠んだ。
5) 『おくのほそ道』の終着点は、美濃国の【 】であった。

■おくのほそ道−芭蕉のいる風景
当回分の解答です。
1) (北)千住 2) 白河(白川)の関 3) 天橋立、安芸の宮島 4) 立石寺 5) 大垣
「月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也」という名文で始まる『おくのほそ道』は、紀行本の傑作である。芭蕉は、全行程およそ二四〇〇q(資料により三〇〇〇qとも)を、約一五〇日間かけて歩いている。旅は難路悪路、天候と治安の悪さ、厳しい関所との闘いであった。春に始まった旅の終わりは、旧暦で八月二一日とあるが、新暦に直せばおおよそ十月四日、中秋であった。
(協力・セマーナ株式会社)
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