2010.5.3   
幕末維新(2)
 先人がつくった日本の歴史を、もう一度勉強してみることも、大切です。設問形式にしてみました。さあ頭の体操もかねて挑戦してみましょう。今回からは、幕末維新です。解答は文末にあります。
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■幕末という時代(2)―時代を動かした雄藩

1) 安政七年(一八六〇)、【     】が江戸城桜田門で暗殺されると、尊皇攘夷運動が激化。老中安藤信正は公武合体を策し、和宮降嫁を請願する。

2) 攘夷に転換した長州藩は、文久三年(一八六三)、外国船の打ち払いを開始。しかし、翌年の下関戦争で米・英・【     】・仏の連合艦隊に敗北した。

3) 薩摩藩と長州藩は倒幕運動を推し進めるが、土佐藩の山内豊信は、坂本龍馬が提案した【     】をもとに、後藤象二郎が進言した大政奉還を打ち出す。

4) 大政奉還と【     】の大号令によって、天皇による新政府が樹立。薩長を中心とした雄藩が政治の新勢力となった。

5) 明治二年(一八六九)、版籍奉還の建白書を提出した薩長など四つの雄藩は【     】と呼ばれ、官職を独占したため、のちに藩閥政治の弊害を生んだ。


■幕末という時代(2)―時代を動かした雄藩

当回分の解答です。

1) 井伊直弼 2) 蘭 3) 船中八策 4) 王政復古  5) 薩長土肥

 江戸時代後期、老中水野忠邦は、綱紀粛清と質素倹約を旨とする天保の改革を行なったが、各所の反対にあい失敗した。一方、各藩でも困窮した財政を再建するため、さまざまな改革が行なわれた。同時に教育改革として藩校が次々と設立され、軍制の改革も始まり、洋式の技術を導入するなど、対外危機への対応も図られた。こうした改革に成功した藩が、幕末に雄藩として活躍する。

(協力・セマーナ株式会社)

 


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