2010.4.12   
幕末維新(1)
 先人がつくった日本の歴史を、もう一度勉強してみることも、大切です。設問形式にしてみました。さあ頭の体操もかねて挑戦してみましょう。今回からは、幕末維新です。解答は文末にあります。
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■幕末という時代(1)―時代を動かした雄藩

1) 水戸藩では九代徳川斉昭(なりあき)が幕府の海防や軍制の参与を務め、【    】論を展開。儒者の藤田東湖らに藩政を改革させ、水戸学は尊王攘夷運動の支柱となる。

2) 薩摩藩十一代斉彬(なりあきら)は殖産興業を推進し、製鉄・造船・紡績などを近代様式工場とする、【     】を設立。日本初の洋式軍艦「昇平丸(しょうへいまる)」を幕府に献上した。

3) 長州藩では十三代毛利敬親(たかちか)のとき、村田清風(せいふう)による天保の改革で財政を再建。清風は藩校の明倫館も改革し、【     】が兵学教授となった。

4) 土佐藩では十五代藩主山内豊信(とよしげ)(容堂)が、門閥による藩政を一新するが、尊王攘夷派の武市瑞山(たけちずいさん)を首領とする【     】によるクーデターが起こる。

5) 井伊直弼(なおすけ)の大老就任によって十四代将軍が徳川家茂(いえもち)に決定すると、井伊は尊王攘夷派と一橋派の大名、公卿、志士の弾圧を開始。これを【     】という。


■幕末という時代(1)―時代を動かした雄藩

当回分の解答です。

1) 攘夷 2) 集成館 3) 吉田松陰 4) 土佐勤王党  5) 安政の大獄

 江戸時代後期、老中水野忠邦は、綱紀粛清と質素倹約を旨とする天保の改革を行なったが、各所の反対にあい失敗した。一方、各藩でも困窮した財政を再建するため、さまざまな改革が行なわれた。同時に教育改革として藩校が次々と設立され、軍制の改革も始まり、洋式の技術を導入するなど、対外危機への対応も図られた。こうした改革に成功した藩が、幕末に雄藩として活躍する。

(協力・セマーナ株式会社)

 


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