【緑の庭】牧野植物園便り
2008.10.13      
 スズムシバナ、ミヤギノハギ
などが見ごろです


 今が盛りの秋を彩る草花たち

 澄んだ空を染める夕焼けも綺麗です

高知県立牧野植物園

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シオン


 澄んだ空と夕焼けが美しい季節の到来です。
 牧野植物園では、秋の草花が見ごろを迎え、来園者の皆さまを楽しませてくれています。スズムシバナ、ヒメノボタン、シチョウゲ、ミヤギノハギ、サキシマフヨウなど、秋の訪れを教えてくれています。
 10月に入り、暑さのやわらぎとともに、ショウキズイセンやシロバナマンジュシャゲなど、ヒガンバナの仲間が見ごろになりました。
 土佐の植物生態園では、カリガネソウやコバナノワレモコウ、ゲンノショウコなどが咲き始めています。遠足の生徒や行楽客で賑わう10月中旬には、アキチョウジ、シモバシラ、タニジャコウソウ、ヤマハッカ、キバナアキギリなどシソ科の花々を楽しむことができます。

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サキシマフヨウ
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ミヤギノハギ

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カリガネソウ
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シロバナマンジュシャゲ


 また、オオクサボタンやソナレノギクなど秋本番の植物が目立ち、日ごとに秋の深まりを感じます。
 南園では、サキシマフヨウが淡桃色の大きな花をつけています。同じく南園の今年4月に新設した「50周年記念庭園」では、ホトトギスやフジバカマ、ワレモコウ、キキョウ、リンドウ、ノコンギクなど可憐な野生の草花や、懸崖(けんがい)菊や、シュウメイギク、ノコンギクなどにも出会えます。


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アキニレ
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シチョウゲ


▼イベントもお楽しみください

 この秋、10月4日(日)〜11月3日(月・祝) まで、高知県主催の「花・人・土佐であい博」 秋の特別イベントを、高知県立牧野植物園を舞台に開催します。「花遊山−秋の庭と矢野TEAの世界」と題し、世界で活躍中のガーデンデザイナー矢野TEA氏が、自然と和と人とのコミュニケーションを大切に、県民ボランティアの皆さまとともに作庭したテーマガーデンをご覧いただけます。矢野TEA氏の柔らかい感性が活かされたこの空間では、散策の後ゆっくり休憩していただくこともできます。ぜひ、足をお運びください。
(広報担当  小松加枝)

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秋の特別イベント 花遊山

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温室内展示 魔法の庭


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懸崖菊


▼【高知県立牧野植物園 秋の催し】

■花・人・土佐であい博 秋の特別イベントとして

 10月4日(土)〜11月3日(月・祝)
   高知県立牧野植物園 花遊山−秋の庭と矢野TEAの世界

 10月4日(土)〜19日(日)
 温室内展示「魔法の庭−五感で感じる花々」

■10月25日(土)・26日(日)
 まきので“食べる”を考える−野菜のちから
 詳しくはホームページをご覧ください。

 
高知県立牧野植物園

 牧野植物園は、高知県が生んだ植物学者・牧野富太郎博士の業績を顕彰する施設として、昭和33年(1958)に、高知市五台山に開園した施設です。平成11年11月には「牧野富太郎記念館」が開館しています。
 園内には博士を生む土壌となった高知県の植物を中心に、博士ゆかりの植物など約3,000種が四季を彩られています。
 また、植物園機能とあわせて、貴重な資料を紹介する展示、研究、生涯学習の場を提供する施設などを収めた博物館が同居する総合施設は、国内では他に例がないと思われます。さらに、景観に配慮した環境保全型建築の方向性を示す優れた建築物として全国的な評価を受け、第13回村野藤吾賞をはじめ数々の賞を受けています。

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【牧野植物園便り 掲載記事一覧 】
■ルリ色のユキワリイチゲ
 静かに、奥ゆかしく輝く
 早春まだ雪が残る頃に咲く
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■南国土佐に春を知らせるトサミズキ
 里山のいたるところを黄色に染めて
 本次の世代につなぐ保護も必要に
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■枯れ残った茎の根が水を吸い上げて花を
 氷点下の冬にだけ咲く神秘
 本物の花は秋に、もちろん開きます
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■黄色が鮮やかなオオツワブキ
 冬の澄んだ空気の中でひときわ目を引く
 よくみると多くの花の集まりです
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■寒さの訪れとともに花開く
 清楚さが際立ち、愛好者も多い
 高知県が生んだ花卉園芸文化「土佐寒蘭」
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■スズムシバナ、ミヤギノハギなどが見ごろです
 今が盛りの秋を彩る草花たち
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■植物の新種発見1,500種類
 収集した標本は約40万枚
 「牧野日本植物図鑑」を78歳で刊行
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